
今回は番外編のアレンジ企画!
マクドナルドのチキンマックナゲットに付いてくる「チーズフォンデュ風ソース」を使ったアレンジ料理に挑戦します!
前回からそれほど日が経っていないのにも関わらず、またナゲット15ピースを買ってしまっためしキングKOTA。
その際に一番お気に入りだったチーズフォンデュ風ソース追加で注文しました。
チーズフォンデュ風ソースって美味しいけど、何かに使えそうじゃね……?
料理人としての勘を信じて追加購入したチーズフォンデュ風ソース。
これで一体何を作るのか?
はたして美味しくできるのか!
チーズフォンデュ風ソースの基本情報

チーズフォンデュ風ソースの価格は一個40円(税込)です。
味はチーズの濃厚さが際立つ甘酸っぱいソース。
他のナゲットソースと比べるとやや半固形状であり、ディップ感が強いです。
このディップ感に目を付けためしキングKOTA。
トロミが強いということは、具材によく絡むということ。
それならば、とまず考え付いたのがコレでした。
チーズフォンデュ風ソースのアレンジレシピ その1

用意したチーズフォンデュ風ソースは三つ。
そのうちの二つを使って一つ目のアレンジに挑戦します。

まずお湯を沸かします。

次にパスタを一束投入します。
もうお分かりですね?

麺が茹で上がったら……。

水気をよく切ってください。
ちなみにパスタ全般に言えることですが、これをサボるとソースが薄まります。
ついでにチャッチャとザルで切ることで麺の表面が傷つき、ソースを絡みやすくする効果もあったりします。

お皿に麺を出したら……。

ソースを二つ分投入!
チーズの良い香りが漂います。

混ぜました。
なんか足りないな……。

パスタといえば黒胡椒。
中央にパっと散らして完成!
というわけで、パスタソース代わりにチーズフォンデュ風ソースを使ってみたのでした。
さて、そのお味は……?
もぐ……もぐ……。
うーん……可もなく不可もなくって感じ。
チーズの濃い感じは確かにあり、トロミも麺に絡んでいるためチーズ系のパスタとしては成立しており、アッサリ系のサラダパスタに近いものに仕上がりました。
……が、酸味が邪魔過ぎる!
この酸味を味として昇華させるには、やはりナゲットのような肉系の旨味と油っけが必要でした。
ベーコンでも入れれば違ったかもなぁ。
でも、そうしたらカルボナーラになっちゃうね(笑)
とはいえマズいということは全くなく、最後まで食べきれる味ではありました。
チーズフォンデュ風ソースのアレンジレシピ その2

気を取り直して二つ目のアレンジです。
まず、食パンを用意します。

次に、食パンの表面にチーズフォンデュソースを一つ分塗り広げます。
それをトーストします。(私は魚焼きグリルで加熱しました)

焦げ目ができたら完成です。
おぉ、見た目は中々いいじゃないか!
味はどうかな?
もぐもぐ……。
あっ……これはアリかも!
表面は焦げたチーズが香ばしいです。
パン内部はチーズフォンデュ風ソースが染み込んでおり、味の濃い贅沢なパンという感じがします。
そしてアレンジレシピ1の方で懸念されていた酸味ですが、まったく気になりません!
これは加熱したことで酸味が飛んで旨味だけが残った、ということだと思います。
ナポリタンに使われるケチャップと同じ原理だ
ソースに入っているパセリっぽい緑もパンに(若干の)彩りを与えており、味見た目ともに合格のラインを超える出来でした。
まとめ
チキンマックナゲットのソースは一つ40円。
その安さに目を付けたことから始まった今回のアレンジレシピ企画でしたが、いかがでしたでしょうか。
アレンジパスタの評価は……見た目は良いんだけど改良の余地あり。
ソースを加熱して酸味を消すか、油や肉を加えてパスタに適応した味にすることが必要だと思います。
サラダパスタとして用いるならアリかな。
アレンジパンの評価は……見た目良し、味良し。
文句がない惣菜パンに仕上がりました。美味しかった!
ただチーズソースの方が食パン一枚より高いのがネックかも。(食パンは一枚30円程度)
もしこのアレンジレシピを見て気になった方は、マックで注文するときに追加でソースも頼んでみてください。
一個40円なので気軽にチャレンジできますよ!
ソースが余った方はパンに塗れば絶対美味しくなるので、捨てずに使い切りしてみてくださいね!
今回は食パンとパスタという塗るだけ、和えるだけの簡単レシピでした。
アレンジ企画は結構面白かったので、またやるかもしれません!



