[すき家]バターチキンソースカレーを実食レビュー!

今回はすき家の期間限定メニュー!

「バターチキンソースカレー」を実食しましたのでレビューします。

今回、バターチキンソースカレーのCMを担当しているのは高橋文哉さん!

まっ……眩しいっ……! なんだこの爽やかイケメンはぁ……!

高橋さんは調理師免許をお持ちのようで、すき家公式Youtubeのインタビューによるとカレーの作り方を色々と研究したこともあるそうです。

「炒めた豚肉の油を野菜に吸わせる」というのは、かなり料理に精通していないと出てこない言葉……。

ピッタリのキャスティングというわけですね!

バターチキンソースカレーの基本情報

バターチキンソースカレーの価格は並盛で税込890円。

おんたま牛カレーと同額の値段設定になっています。

※店舗によって、お取り扱いメニュー・価格が異なる場合があります。

すき家のメニューにしては安くないな。

そんなふうに考えていた時期が私にもありました。(バキ感)

トッピングなしのカレーが並盛で490円。

バターチキン単品が430円。

合算して920円のはずがこのメニューだと890円で食べれちゃうわけなんですね。

これはお得。

バターチキンソースカレーを食べてみる

今回はドライブスルーで購入し、持ち帰りました。

帰宅! 手洗い! いざ開封!

ぃいるっ……! 巨大なナニかがこっち見てるっ!

ナズェミテルンディス!

あぁっ! フタがっ……チキンに押し上げられて……?!

その日、人類は思い出した───。

なーんて某巨人の漫画みたいにモノローグが入りそうなほどのボリューム。

いや……デッッッッッッッカ!

はみ出しすぎィ!

こんなんクリスマスの時に食べるヤツじゃん!

ルーを掛けたら出来上がり。

神々しさすら感じるビジュアルです。

それではまず、カレーから一口。

匂いを嗅ぐ限り、それほど辛くはなさそうだけど……。

パクッ。

甘いっ。

バーモントの甘口を彷彿とさせる辛さ1。

要するに子どもも食べられる甘さ。

ただ甘いだけではなく色々な食材の旨味が溶け込んでいるような……。

公式サイトによればリンゴやサツマイモなどを入れているとのこと。

リンゴをカレーに入れるというのはよく耳にしますが、まさかサツマイモとは……。

この程よい甘さとトロミ具合はそのおかげなのかもしれないですね!

ゴロゴロ入ってる人参とジャガイモも高ポイントです。

2~3センチぐらいかな?

レトルトカレーではまず見かけないサイズで、食べていると満足感が半端ないです。

さて、問題のチキンですが。

スプーンで少し上から押しただけで骨から肉が解れました。

うわっ…すき家のチキン、柔すぎ…?

噛めば中までしっかりと味が染み込んでいて旨い。

更にチキンの上に掛かっているソースを絡めて食べれば更に美味しい。

これがメニュー名にもあるバターチキンソースなのかな?

カルダモンのような清涼感のあるスパイスの香り。

トマトの酸味、そして中程度の辛み。

鶏肉に合うように計算されたかのようなソースのおかげで、一気に大人向けのカレーに変貌しました。

「これ好きだ~」とCMで言っている高橋文哉さんの気持ち。

バターチキンソースカレーを食べた今ならわかります。

バターチキンソースカレーの推しポイント

ここまで触れてこなかったんですが、右上のアレ。

あなたは何だと思いますか?

変わった色の福神漬けだなぁと思って食べてみると……。

「すっぱ……!」

酸味のある漬物でした。

紫キャベツかな?

ピクルスのようなマリネのようなザワークラウトのような。

とにかく酸味が強めなんですが、これがカレーやチキンの味をイイ感じにリセットしてくれるんですよね。

合間合間に挟んで食べると、また新鮮な気持ちで次の一口が楽しめる。

そんな陰の立役者なのでした。

まとめ

今回食べた、すき家の「バターチキンソースカレー」。

以前販売されていた炭火焼きほろほろチキンカレーの時より、エスニック度が増した仕上がりになっていました。

スパイス・エスニック好きな私としてはこっちの方が好きかも。

あと、やっぱりすき家はご飯が美味しい!

加減よく炊かれた国産米は、カレーのルーや牛丼のツユが絡む余地があるんですね。

べちゃっとすることなく、見事にマリアージュしています。

値段
リピート度
インド

……最初見た時、バターソースチキンカレーだと思ったのは内緒。

【すき家公式HP】

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