今回はバーガーキングの定番サイドメニュー。
「チリチーズフライ」を実食しましたのでレビューします！
バーガーキングはハンバーガーだけじゃない！
魅力的なサイドメニューが存在します。
今回は、ハンバーガーのお供と言えばのポテト……ではなく。
少し変わり種のポテトをチョイスしてレビューします！
以前レビューしたサイドメニューの記事はこちら↓
チリチーズフライの基本情報
チリチーズフライの価格は400円（税込）。
私はバーガーキングのアプリクーポンを使用して購入したので400円→360円になりました。
バーガーキングにはフレンチフライ（いわゆるポテト）がサイドメニューにあります。
こちらのフレンチフライはSサイズ280円、Mサイズ330円、Lサイズ380円。
そのポテトよりもチリチーズフライは価格が上になります。
正直なところ、非っ常～に悩む値段
400円というのはワッパーJr.（バーガーキングのハンバーガー中サイズ）と同価格。
ハンバーガーを一つ追加するかサイドメニューを追加するか、その究極の岐路に我々は立たされるのです。
……ただ、食べたことがないメニューに挑戦してみたいのが人の性というもの！
今回は未知なるメニューに挑戦するため購入！
箱の側面です。
この鶏の番号はなんだろう？
宝くじかな？
チリチーズフライを食べてみる
テイクアウトで注文したので家で実食！
手を洗ってから、いただきます！
箱を開けた途端、フワッと香る”あの”匂い。
そう、いわゆるタコスの匂いです。
チリパウダーやクミンの香辛料が効いた、いかにも食欲を誘う香り……。
この時点で普通のポテトとは纏う雰囲気が違う！
他社ポテトと太さを比べると……。
マクドナルド＜バーガーキング＜ケンタッキー という感じ。
極細ではないけれど、若干細いという太さです。
タコスフィリングとチーズが掛かった贅沢部分を選んで食べてみます。
パクッ。
牛ひき肉とトマトを煮詰めたタコス部分が濃い美味い！
ちょい辛なのも刺激的でイイ感じ。
しばらく舌の上に辛さが残りますが、そこまで気になりません。
美味しい辛さという程度です。
ちょうどいい辛さになっているのは、乳製品であるチーズの存在が大きいかもしれません。
とろ～り溶けたチーズはチェダーでしょうか。
口の中に広がる濃厚な旨味がタコスフィリングと溶け合って至高の領域へ。
まだだ！！ さらにさらにィ～？
それをポテトの油・塩気とオーバーレイ！（オーバーレイ：重なること）
複雑な旨味が絡み合った一品に仕上がっています。
もうこれ”サイド”メニューじゃないよ、メインだよ……。
ピリ辛と塩気と旨味で手が止まりません。いやマジで秒殺。
あっという間になくなってしまいました。
二個買えばよかったと後悔してしまうぐらい美味しかったです。
チリチーズフライの推しポイント
上の写真、中央右にある丸い物体がわかりますか？
おそらくこれはレッドキドニービーンズ（赤インゲン豆）と呼ばれるものです。
チリコンカーン（チリコンカン、チリ・コン・カルネ）というメキシコ料理に入る具材でもあります。
アメリカでよく食べられている料理の一つ、チリコンカーン。
ただ、タコスを提供しているお店で、あまりこの豆が入っているのを見た事がありません。
大抵はひき肉とソースだけです。
ただのタコスフィリングではなく、わざわざチリコンカーン（チリビーンズとも）を使うとは……。
アメリカ発祥のハンバーガーチェーンならではのこだわり様ですね！
もちろんこの豆も味がしっかり染み込んでいて美味しい！
まとめ
今回食べたバーガーキングのチリチーズフライ。
サイドメニューの枠を超えた美味しさでした。
また絶対に頼みたい！
難点があるとすれば、美味しすぎてすぐになくなってしまうこと。
他の人とシェアするには量が少ないかもしれないですね。
一人一つ頼みましょう！
テイクアウトの際は電子レンジで再加熱を忘れずに。
チーズが溶けたチリチーズフライの美味しさは、きっとあなたを虜にすることでしょう。
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過去のバーガーキングの記事はこちら
