[すき家]辛旨すきやき牛丼を実食レビュー!

今回はすき家の季節限定メニュー!

「辛旨すきやき牛丼」を実食しましたのでレビューします。

すき家のCMで石原さとみさんが「とろうま~」と可愛い~声で言ってるアレです。

残念ながら諸事情(私のミス)により月見の方を注文できなかったので、今回は通常バージョン。

ごめんな、さとみ。また今度とろうまにするからね。

辛旨すきやき牛丼の基本情報

辛旨すきやき牛丼の価格は並盛で税込690円。

牛カルビ焼肉丼の並盛(700円)とほぼ同額の値段設定となっています。

※店舗によって、お取り扱いメニュー・価格が異なる場合があります。

辛旨すきやき牛丼を食べてみる

今回はドライブスルーで購入し、持ち帰りました。

帰宅! 手洗い! いざ開封!

いただきます。

まず目に入るのはこのボリューム感。

通常のすき家の牛丼♪と違うのは、乗るわ乗るわの野菜たち。

白菜、春菊、人参、しらたき。トドメに巨大な焼き豆腐。

どんな味なのか楽しみになってくる見た目です。

……テイクアウトなので多少の形崩れは致し方なし!

さてわたくしKOTAには食事をする前に必ず確かめることがあります。

それは”匂いを嗅ぐ”こと。

料理の要素として味や見た目はとても大事ですが、匂いもそれと同じくらい大事だと考えているからです。

そんなわけで。

蓋を取った辛旨すきやき牛丼の匂いを確かめるべく、鼻から空気を吸い込みます。

くんくん。

「おっ? これは……?」

通常の牛丼ならば玉ねぎと牛肉が混ざったような匂いのはず。

ですが、この辛旨すきやき牛丼は違いました。

唐辛子の匂いが鼻へと飛び込んできます。

公式サイトの説明によると「唐辛子やコチュジャンが効いた辛旨な特製ダレ」だそうです。

なるほど、このチゲ(韓国の鍋料理)みたいな匂いはそれだったのかぁ。

刺激的な匂いに食欲が増したところで。

上に乗っている辛旨野菜から一口。

もぐもぐ。

「……うん、うん。しみてるしみてる」

すきやきの甘辛つゆがしっかり染み込んだ野菜たち。噛めば溢れる野菜エキス。

時折口に入る春菊が味を引き締めることで、より一層すきやきらしさを演出しています。

また、見た目ほど辛さは気になることはなく、美味しいただける辛さ、といった丁度良い具合でした。

そんなすきやき具材が上に乗っているのです。

下にある牛丼と一緒にかっ込めば、箸が進む進む。

具材の多さや、辛みという味変要素が多分にあることでもう止まりません。

結局、我慢できずに家にあった卵を割りましたとさ。とろうま。

満足のいく豪華な夕食となりました。

ごちそうさまでした。

辛旨すきやき牛丼の推しポイント

今回の辛旨すきやき牛丼。

私の推しポイントは───。

ででん!

これです、焼き豆腐。

やけに美味しかったんですよ、この豆腐。

鍋物の焼き豆腐って過熱し過ぎて硬ーくなってボソボソになることが多いんですけどね。

この焼き豆腐はふわふわで柔らかかったんです。

さらに口に入れれば一定の品質以上な豆腐の旨味がありました。

焼き目も食欲をそそりますし、すきやき牛丼の隠れた主役ではないでしょうか。

まとめ

今回食べた、すき家「辛旨すきやき牛丼」。

辛すぎないのがよかったです。辛旨という範囲にちゃんと収まっていたので、美味しく食べることができました。

月見じゃなくても十分美味しかったです。

野菜が多いのも素晴らしかった。普通の牛丼だと玉ねぎだけですからね……。

敢えて言うならば一点だけ。

牛丼部分が通常の牛丼の味と変わりなかったこと。

どうせなら牛肉と玉ねぎを濃い目のすきやき風味にしてほしかった。

そうすれば、上に乗っているすきやき風味の野菜との親和性も高まるのではないでしょうか。

値段
リピート度
石原さとみ度

みんなもすき家でとろうま~♡しませんか?

【すき家公式HP】

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