![[丸永製菓]おいももなかを実食レビュー!](https://meshikin.com/wp-content/uploads/IMG_0763.jpg)
今回は丸永製菓の季節限定商品!
「おいももなか」を実食しましたのでレビューします。
丸永製菓は、「白くま」や「あいすまんじゅう」、「きなこもち」など数多くの和アイスを輩出してきました。
↑ぶっちゃけ全部好きです。
秋冬限定だというこの「おいももなか」は果たして如何なる味なのか。
食べる前から期待が止まりません!
おいももなかの基本情報

おいももなかの価格はメーカー希望小売価格194円(税込)。
国産の紅はるかという品種のさつまいもを使っているそうです。
その紅はるかとは、安納芋と同じかそれ以上に糖度が高い、ねっとり系のさつまいもです。
そんな紅はるかをアイスに使ってしまうというアイディア……慧眼恐れ入ります。

アイスの種類はラクトアイス。
乳脂肪分が比較的少ないタイプのアイスになります。
ところで皆さんは、商品の原材料名って気にしていますか?

↑この部分です。
実はこの原材料名の欄、商品に使われている割合が大きい順番に並んでいます。
このアイスだったら「さつまいもあん」が一番多く使われているということ。
モナカや乳製品(おそらくアイス部分)よりも多いんです。
さつまいもを前面に押し出した商品というわけですね!
原材料名の欄は、食材以外にも添加物の有無などを確かめることもできます。
ときどき眺めてみると面白いかもですよ!
私も常にチェックしてます!
おいももなかを食べてみる
手を洗って、いざ開封!
いただきます。
袋を開けて姿を現したのは……。

ぬっ……。
「…………?!?!」
ここ最近で一番の衝撃でした。
アイス、ですよねこれ。
確か野菜売り場じゃなくて、冷凍コーナーで買ったよね……?
意を決して袋から出していくと。

芋だこれ。(マッスルグリル感)
完っ全に焼き芋のビジュアルです。
さつまいもの表面にある窪みまでそっくりそのまま。
凄いな、どうやって作ってるんだろう。
焼き芋よろしく二つに割ってみると……。

中身はちゃんとアイスでした!
紅はるかが混ぜてあるというアイスはややクリーム色。
下の方には濃~い色のさつまいもあんが蜜を滴らせています。
かじりついてみます。
がぶっ。
しっかりとした食感のモナカの生地。
その中に詰まっている紅はるかアイスは、ラクトアイスらしくスッキリとした味わいでした。
それに対して、さつまいもあんの方は激甘っ!
ネットリとした蜜芋をさらに濃縮した濃い甘さでした。
2つを一緒に食べるとちょうどいい塩梅に。
芋アイスと芋あんが混じり合い、上質な焼き芋スイーツが口の中で完成!
これは美味しい……!
ごちそうさまでした。
おいももなかの推しポイント
アイス系のスイーツは乳製品や砂糖が多い分、それなりにカロリーが多くなります。
カップに入ったものやモナカ系のアイスなどは300kcalを超えるものが少なくありません。
ですが、この「おいももなか」は……なんと162kcal!
カロリーを気にする方も手に取りやすい商品になっています。
まとめ
今回食べた、丸永製菓の「おいももなか」。
紅はるかのアイスと、ねっとりとしたさつまいもあんが最強の組み合わせでした。
| 味 |
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|---|---|---|---|
| 値段 |
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| リピート度 |
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| 芋糖度 |
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商品のパッケージにも書いてある、さつまいもあんが入っている面を下にするという食べ方も試してみました。
確かにあんの風味を強く感じることができます。
冷たいアイスより先にあんが舌の上に乗ることになるからなんですねぇ。
なるほど!

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